花の威力

August 5, 2008

今日買った、小さな花束。可愛い~!! 

下北のお気に入りの花屋のもの。 

 

私は花が大好きだ。 

歌手という職業柄、花束をいただく機会も多いが、 

いつ頂いても本当に嬉しい。 

 

私の知り合いで、すっごい美女の歌手がいたのだが、 

彼女の出演するお店に「僕のマリア様」と、 

毎夜バラの花束を抱えて通って来る、 

彼女に一目惚れをした男性がいた。 

キザなやっちゃな~~~と周りは思ってたのだが、 

その情熱にほだされたのか彼女はこの男性と結婚した。 

 

花くらいで高値の花の美女を くどけるのか・・

と男性陣は思われるかもしれないが、 

花束抱えて日参する、というのがミソで、 

決して花屋から配達されるものであってはいけない。 

 

花束を抱えて歩き、しかも人目があるところで好きな女に渡す、 

という行為は男性にとってはかなり気恥ずかしいと思われる。 

現に、ウチ旦(イギリス人)などは、私の荷物が多いときなどに、 

ちょっとコレ持っててよ、と買った花束などを渡しても、 

「けっ。花なんか男の俺が持ってたまるか」 

のような自意識カジョーな態度をとる。 

ガイジンのヤツでさえこうなんだから、 

シャイな日本男児には相当なエネルギーだろう。 

それを女は割とわかっているので、 

男性にかしずかれて花を贈られる・・というのは、 

女の自尊心をかなりくすぐるもんである。 

花の威力を甘くみてはいけない。 

 

 

私が今までで印象に残っている花の思い出は、 

お世話になったライブのママのお葬式で、 

立ち並ぶ豪華な花輪の中、 

隅にぽつねんと置かれた白いカトレアの花だった。 

この花束は、彼女のファンだった方が、 

わざわざ私に電話してきて、ママが好きだった花を聞き、 

ご自身で用意されたものだった。 

手向けの花としては、本当に心がこもっていたと思う。

 

 

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