WOODSTOCK
久しぶりにDVDで「ウッドストック~愛と平和と音楽の3日間」を観た。
やっぱりいいなあ~。
私は60年代後半から70年代前半の音楽が大好きなので、
このドキュメンタリー映画はとても楽しめる。
若いサンタナの、音楽に身も心も100%溶け込んでいるライブなど
素晴らしすぎて圧倒される。ホントすごい!!
だけどこの時代の若者達はなんてイノセントなんだろう・・。
本気で「ラブ&ピース」を信じている、
その幸せそうな空気感が本当に羨ましい。
私もあの場にいたかったなあ・・・。
話は変わるが、秋葉原事件の一週間前に、
たまたまアキバに買い物に行ってたのだが、
週末のアキバは、オタクの男達の熱気で溢れていて、
彼らの顔がすごく幸せそうだったのが印象的だった。
秋葉原の駅から、街に急ぐ彼らの顔は、
例えば我々がディズニーランドの門をくぐった時の高揚感、
そんなウキウキ感に似た感じ?に見えた。
彼らはあの事件の後、そのウキウキにちょっと水をさされただろうか。
殺伐とした世の中の現実に、ちらと曇らなかったかな。
それとも意外と冷めてるのかな。
ウッドストックの映画に出てくる若者達は、
40年たって、その後の人生どうなったんかな。
まさかラブ&ピースと呑気にはいかなかっただろうな。